ノルマン1次募集(No.1~27)の残りor申込受付中の募集馬について、馬体解析を実施してみました!
評価表記例
黄金馬体合致度に応じて★の数を増やして表記しています。(スケールは1-10段階です)
黄金馬体には程遠い馬体
黄金評価 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆
まさに黄金馬体といえる馬体
黄金評価 ★★★★★★★★★★
といった形で表記です。
No.2~9
2 アンカジャポニカの18 牝
父:アイルハヴァアナザー(母父:Authorized)
募集価格:¥340,000
黄金評価 ★★★★★☆☆☆☆☆
肩幅とおしりのバランスは黄金馬体に近いと思いますが、肘から距毛にかけてのラインがスケール外であるとともに、長さのバランスが減点対象。
40口の募集で一口価格が高いので、それに応じた馬体かで考えると冒険はしたくないかな。
3 アルボランシーの18 牡
父:ヘニーヒューズ(母父:ロックオブジブラルタル)
募集価格:¥43,000
黄金評価 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆
胴の長さが足りていない点と、肘~距毛にかけてのラインが減点対象
この馬体でこの価格は一般庶民では手を出せません。
4 エレガンテココの18 牡
父:ダンカーク(母父:ブラックホーク)
募集価格:¥29,000
黄金評価 ★★★★☆☆☆☆☆☆
肩、おしりのバランスは美しいバランスを保てていると思いますが、やはり距毛にかけるラインが美しさを欠いており割引です。
黄金比ではないですが、皮膚の薄さと血管がはっきりしている点は好材料。
8 シャルマンレーヌの18 牡
父:アイルハヴァアナザー(母父:ダンスインザダーク)
募集価格:¥30,000
黄金評価 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆
胴の長さが肩の筋肉に比して短くうつります。肘から距毛にかけてもスケール外であり評価は低いです。あえてこの馬をポチる必要性はないかな…と。
9 タマヒカルの18 牡
父:オルフェーブル(母父:パラダイスクリーク)
募集価格:¥42,000
黄金評価 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ミニマムサイズですね。腰が高いのでこれからの成長はある程度期待できるものの現時点においてポチる要素は個人的にはありません。
この馬体でこの値段は手を出せないです。
No.10~18
10 トーセンフォーユーの18 牡
父:マツリダゴッホ(母父:トニービン)
募集価格:¥27,000
黄金評価 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆
私がノルマンで初めてポチった馬がトーセンフォーユーの14(ブラックヘルト)でした。思い入れのある繁殖ではありますが、馬体的には魅力を感じません。育成して大腿のあたりに筋肉がついてくると少しは魅力が増すかな…といったところです。
11 ハルシュタットの18 牡
父:トーセンラー(母父:ファスリエフ)
募集価格:¥26,000
黄金評価 ★★★☆☆☆☆☆☆☆
大腿の筋肉がスケールのカーブに近いこともあり、胴がもう少し長くなると良化しそうです。肘から距毛にかけてのラインも他の募集馬と比べてもまともなので期待も込めて評価は★3としました。
12 ブリュメールの18 牡
父:ジャスタウェイ(母父:ティンバーカントリー)
募集価格:¥31,000
黄金評価 ★★★☆☆☆☆☆☆☆
バランスそのものは良く映りますが、筋肉量が少ない印象をもった馬体です。肘から距毛にかけてのラインは減点対象です。4月生まれで腰高なのでこれからの成長には期待を持てそうです。
13 ミワノロマンスの18 牡
父:ストロングリターン(母父:サムライハート)
募集価格:¥24,000
黄金評価 ★★★☆☆☆☆☆☆☆
前胸・上腕の筋肉量に比して大腿の筋肉量がさみしく感じます、また肩回りが大きいためにスケールとしては外れてしまうような馬体です。大腿の発達と胴長さの成長があれば化ける可能性はありそうです。博打好きであればポチるのもありですが、堅実にいくのであれば見送ってもよい1頭かと。
16 サビアーレの18 牝
父:ゴールドシップ(母父:Capote)
募集価格:¥68,000
黄金評価 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆
胴が短い印象と左前脚が若干弓ってる気がします。写り方によるものかもしれないので気にするほどではないかもしれませんが、この値段なので…なかなかポチる勇気が出ないですね。
18 ディスティンダリアの18 牝
父:アイルハヴァアナザー(母父:ショウナンカンプ)
募集価格:¥21,000
黄金評価 ★★★★☆☆☆☆☆☆
なかなか良いバランスを持っていると思います。馬体だけでみたらポチる候補にいれてもよさそうな1頭です。
皮膚も薄そうですしよい印象なのですが、4月末の生まれで場体重が12月末で414kg、今後さらに大きくなる余地は残している馬体に見えますが…4月生まれ、牝馬、馬体重をどう判断するかですね、繰り返しますが馬体的には◎です。
No.20~23
20 ピッツネイルの18 牝
父:スピルバーグ(母父:クロフネ)
募集価格:¥23,000
黄金評価 ★★☆☆☆☆☆☆☆☆
肩、前胸、上腕あたりの体つきはよい印象を受けますが、おしりが少し寂しいですね。大腿も筋肉がつきそうな馬体をしていますが、黄金馬体としては評価を上げられる要素はあまりないです。
スピルバーグ産駒の扱いも現時点では???な雰囲気もありますし、あえてポチる必要性は低いかと。
21 ファミッリアの18 牝
父:ラブリーデイ(母父:Holy Bull)
募集価格:¥22,000
黄金評価 ★★★☆☆☆☆☆☆☆
黄金馬体としての評価でみると悪くはなさそうなバランスではあります。大腿、おしりがもうすこしふっくらとしてくるとさらに良くなる可能性はありそうです。
が、5月生まれで馬体重は12月末で440kgありますが見た目の印象は細いですね。成長する余地がないことはないでしょうが、飛躍的な成長はあまり期待できそうにないばたいですので、ポチる候補には入らないでしょう…
22 ヘブンリーヴォイスの18 牝
父:エイシンフラッシュ(母父:アグネスタキオン)
募集価格:¥18,000
黄金評価 ★☆☆☆☆☆☆☆☆☆
全体的に筋肉量が少ない印象です、胴も短くおしりも小さいためスケールからは大きく外れる馬体と評価せざるを得ないです。
23 ボンジュールメロンの18 牝
父:ホッコータルマエ(母父:サクラバクシンオー)
募集価格:¥32,000
黄金評価 ★★★★★☆☆☆☆☆
黄金馬体としての評価は高評価で、スケールへの合致度合も高い1頭です。前胸・大腿・おしりのバランスもきれいであり、また脚が太くいかにもダートを走りそうな雰囲気です。
馬体ではないですが、5月生まれという点をどう評価するかですね。あと、ノルマン牝馬にしては価格が高い部類である点も考慮する必要ありでしょう。